社長インタビュー
取締役社長 村松 章広
フード・デリのビジョンとは?
当社のビジョンは「人と人をつなぐ」を核にしています。これは、商品を通じて顧客との強い絆を築き、それによって顧客が抱える問題を解決できることにあります。特に、高齢者や介護が必要な方々に対して、適切な食事を提供することで、彼らの健康をサポートし、生活の質を向上させることを目指しています。お客様に近く悩み事を解決できるような営業/社員になろうと日々伝えています。
事業内容と将来の展望
元々は調味料の販売からスタートしましたが、「栄養士さんが働きやすい環境を作りたい」など様々な思いを描き、社会のニーズに応じて介護食市場にも参入しました。これからの社会は更に高齢化が進むことが予想されるため、私たちの事業もそれに適応する形で進化していきます。今後は特に、介護施設だけでなく、在宅高齢者向けの食事サービスの提供を拡充し、さらに栄養士の専門性を活かしたサポートを強化する計画です。
従業員との関係性と社内文化
従業員との関係はとても重視しています。従業員一人ひとりの悩みや問題に対して迅速に対応する体制を取っており、これにより強い信頼関係を築いています。これからもこの良好な関係を維持し、更に改善していくことが重要だと考えています。そして顧客満足度のため従業員の「人間力」を上げていくことを意識して頂いております。
女性社員が営業として輝ける場所を作りたい
卸売業界では女性が活躍できる環境が整っていませんでしたが、弊社では営業と配送を分けて働ける体制を構築しました。管理栄養士の方も営業として働けるチャンスがある環境を作りたいと思っております。
配達中心の営業ではなく、サンプルなどの軽い商品など持参し、商談中心の法人営業やルート営業、新規開拓を行って頂きたいです。
未来の社員へのメッセージ
新しい時代の変化に対応し、当社の理念に共感してくれる若い才能を求めています。特に、未経験者でも歓迎です。当社では、個々の能力に応じた教育プログラムを提供し、それぞれが最大限に能力を発揮できるよう支援します。共に成長し、新たな価値を創造していく仲間をお待ちしています。